
キスシム☆劇場⑥ みっくんが子供に!?
社「北山は子供になってしまったんだよ」
2「まさか、本当に・・?そんな事・・あるわけ・・」
T「ついこの前まで普通だったのに。ミヤタ!なんか知ってたか?」
M「いや、俺だってついこの間一緒にラジオ録ったばっかだよ!」
社「先日、北山の自宅に迎えに行ったマネージャーが泣いてるこの子を見つけてね」
T「・・・」
社「初めは北山の子供かと疑ったんだが、どうやら本人だという事がわかってね。既にDNA鑑定は済んでいる」
F「DNA鑑定・・」
社「なぜ北山は子供になってしまったのか、どうしたら元に戻るのかはまだ解らないが・・」
K「あ、じーじ、じーじだっこぉ~」
社「ふふ、おいで。・・よいしょっと」
K「キャッキャ♪」
社「自宅に子供の北山を置いておく訳にもいかないから、しばらくはここで保護する事にした」
Y「保護・・・」
社「それでだね、YOUたちに頼みがあるんだが・・」
T「・・・たのみ、ですか?」
社「あぁ、YOUたちにはここで、北山と一緒に暮らしてほしいんだ」
全「・・ええ!?」
F「一緒に暮らすって・・」
社「この子には保護者が必要だ。一人じゃ生きていく事が出来ないまだ2歳の子供だ」
S「それはそうですけど・・」
社「この事実を他言する事は出来ない。YOUたちにしか頼めない事なんだよ」
2「俺たちにしか出来ない事・・」
社「YOUたち全員で北山を育てることがきっとグループの成長にもつながるはずだ。それにグループの絆もきっと深まるんじゃないかな」
Y「グループの成長、グループの絆・・か」
社「ほら、北山も皆によろしくお願いします、は?」
K「う?・・あいっ。よーちまぁー♪」
全「(う・・可愛い・・・)」
キスシム☆劇場⑦ キスシム会議・決意表明
社長が帰っていった後、キスシムちゃんたちによる会議が行われました
K「にゃこにゃこー♪キャッキャw」
S「なぁ、どうすんの?さっき社長が言ってた事・・」
M「皆で一緒に暮らして、キタミツの面倒見るって話?」
Y「いや、社長直々の頼みだし、やらない訳にはいきゃないだろ」
F「あ、ちょっと噛んだ・・」
2「ぶっw」
Y「ごめんw」
M「まぁでも俺は、この家でみんなで住むの賛成よ!キタミツの事ほっとけないもん」
T「うん、俺も賛成~。家事とか育児とか全然やったことないけどさ。一人だと無理かもしれないけど、みんなで一緒なら何でも出来ちゃうと思うし」
2「俺らに出来んのかな・・」
S「ニカ!大丈夫だよ!皆で助け合えれば俺たち最強なんだから!」
Y「・・太輔は・・?一緒に住む事、平気?」
F「ん、・・・うん。俺は・・」
F「・・まぁ仕方ないよね。こうなっちゃった以上。北山を一人にしとく訳にいかないし。俺らしかいないんだし。俺も・・まぁ、子供好きだし。協力して一緒に暮らしていくしかないよね」
Y「ふふ、そっか」
F「それに、これからの仕事面でも皆の協力が必要不可欠だと思うから、一緒に暮らしてた方が都合がいいかも」
S「仕事面でも?」
F「これからは誰か一人は必ず家に居なければいけない。仕事場に北山は連れていけないから」
2「あーそっか。ミツを一人で家に置いておけないもんね」
F「それと・・これからは個々での仕事になるから、より力を入れて行かなければいけない。そこで俺たちが成功しないと、キスマイ自体無くなってしまうかもしれないから」
S「え!?無くなる!?」
2「無くなるってどゆこと!?・・解散なんて絶対しないよ!」
Y「大丈夫w誰もそんな事考えてないよ。ただ、・・個人のミスはグループのミスって事でしょ?」
F「そう。だからいつも以上に仕事も頑張る事。7人での仕事はしばらく出来なくても、個々の仕事で成果をあげてグループを売ってこれれば、きっと大丈夫だから」
M「そっか・・キタミツの戻ってくる場所、絶対無くさないように俺らがもっと頑張らないとだね!」
2「俺もー!ミツがいつ復活してもいいように、キスマイをアピールしまくってやる!」
Y「そうだな。皆で協力して頑張っていこう」
F「・・北山が元の姿に戻っても戻らなくても、あいつの居場所はここだから」
M「うん、だね!」
Y「みっちゃんの居場所、ちゃんと作っておこうね」
T「俺もめちゃくちゃ仕事頑張ろーっと!そんで仕事ないときはミツと遊ぶ~!」
2「えー!玉森ずりぃ!俺だってミツと遊ぶもんね~!」
S「仕事もちゃんと頑張るんだよw」
2「わーってるよw」
M「でもキタミツさ、なんだか一人でもめっちゃ楽しそうにしてるよねw」
S「ほんとだwめっちゃ笑ってるw」
2「おいミツー、その人形そんなに楽しいのかー?w」
K「う?」
K「にゃんにゃ~♪」
キスシム☆劇場⑧ 夕食♪
M「よし、じゃあ家事の役割分担から決めちゃおうか」
T「じゃあ俺お風呂そうじがいいなー」
S「じゃ俺ゴミ出しー」
2「俺料理とかできないからさー、料理はわったーやってよー」
Y「お前なぁ・・俺が仕事の時どうすんにょよ」
F「はい、噛んだー」
Y「ごめんw」
F「まぁいつもわたが居る訳じゃないんだから、俺らもちゃんと料理覚えないとな」
2「えー絶対わったーのが美味しいのにー」
T「二階堂!お前もやるんだよー!」
2「たーまーもーり!おめぇもだよ!」
S「ねーねー、そんな話してたら俺なんかお腹すいてきちゃったよー」
M「そうだねーご飯にしようかー。どうする?出前でも取る?」
2「ねー今日くらいはいいでしょー?わったーなんか美味しいもの作ってよー」
Y「えー。んーもうしょうがないなぁ・・」
M「やったーwわったーのご飯♪」
Y「何作ろうかなー。冷蔵庫の中、何があるかなー」
F「食材はなんでも用意してあるって言ってたよ。さすが社長だよね」
Y「おおー新鮮な野菜やお肉、なんでもあるねー♪」
Y「じゃあ作ろうかな~♪」
―トントントントン♪
2「ねーねー何作ってくれるのー?」
Y「んーナイショw」
2「えーw」
S「ニカ、ちゃんと見てて料理覚えなよー」
2「見ただけで覚えらんないっつーのw」
F「・・俺も見とこっかな」
2「マジなんでこんなに細かく切れるのか意味わかんないw」
F「これは好きじゃなきゃ出来ないよねw」
2「ほんとw俺には無理だわ」
Y「こんなの誰でも出来るよwよし、あとはこれをちょっと煮込んでー・・」
M「お、なんかいい匂いがしてきましたなぁ♪」
T「はらへったー!」
Y「これを盛り付けて・・はい出来たー!今日はトマトソースのパスタです!」
全「おおおー!」
2「ねーめっちゃ美味そうじゃない!」
S「ニカちゃんと見てた?」
Y「明日は作ってもらうからねw」
2「えーw俺だけ?ガヤも見てたでしょ!ガヤも一緒に作ろうよーw」
S「むぅ・・またガヤさん・・はぁ、妬けるわーw」
Y「今日は簡単なものでごめんねw次からもっとスキルあげて手の込んだもの作れるようにするから(メタいw)」
M「えー全然なんだけど!めっちゃ美味そう!」
T「ねぇ早く食べようよー!はらへったー!」
Y「はいはい、今持ってくねw」
全「よし、じゃあいただきまーす!」
T「うまー!!!」
M「本当美味いよー!!」
2「ほんとめちゃうま!わったーどこのイタリア人!?」
Y「イタリア人?wうん、でも美味しくできたな。よかった」
M「はい、キタミツの分だよ。おいし?」
K「ん、ん、んまー♪もっちょ食べうー♪♪」
全「(あぁ・・リトルもぐみつ可愛い・・//////)」
キスシム☆劇場⑨ 呼び方
ー夕食後ー
T「ねぇねぇそういえば俺たち、ミツにちゃんと自己紹介してなくない?」
2「は!そういえばしてない!」
F「たしかに。大きかった時の記憶はないって社長言ってたしね、ちゃんと俺たちの名前教えておこう」
S「よし。じゃあまず俺たちからね!」
2「ミツおいでー!これから俺たちの名前教えるからね」
S「ミツはちゃんと言えるかな?」
K「いえうー!!」
2「よしよし、じゃあ俺はニカちゃんだよー!言える?ニカちゃん」
K「にきゃちゃ?」
2「んーおしいなー。ニカちゃん♪あ、たかしくんでもいいよー」
S「ニカ・・w」
K「にきゃ・・にか・・にかちゃ♪」
2「おおーwミツ言えたな!いいこいいこ!」
K「えへへ。みったんいいこー!」
S「俺はせんちゃんだよ♪言ってみて♪」
K「しぇ・・せんちゃ♪」
S「おおおーwミツいいこー!ちゃんと言えたねー!」
K「えへへへ」
T「じゃ次俺ねー!ミツおいでーよいしょっと」
K「キャッキャw」
T「俺はねーたまちゃん♪はいどうぞ」
K「たまちゃ♪」
T「おお一発!ミツえらいなー可愛いなーw」
K「たまちゃたまちゃ♪キャッキャ」
F「じゃ次俺ね、俺は・・」
T「ガヤどうすんのwガヤにする?wそれともたいちゃん?w」
F「んーどうしよw」
K「う?ぎゃや?ぎゃ?」
T「ほらミツ、ガヤは難しそうだよw」
F「・・・じゃあ・・俺はたいちゃん//」
K「たいちゃ!♪」
2「キャーたいちゃん♥」
S「にか・・妬けるわーw」(言わせたいだけw)
F「そうたいちゃんだよ。ありがとう・・きたやま」
Y「俺は最初に名前教えたから、ちゃんと覚えてるかな?」
K「あい!わたうー!」
M「お、えらいねぇ。でもわたるより横尾さんの方がいいんじゃない?w」
K「う?よこーしゃん?」
Y「あ、言えるのねwま、そっちのが慣れてるからそっちでもいいよw」
M「最後は俺ね!俺はとしくんだよー!言ってみて!としくん」
K「としく?」
T「ミツーこいつはミヤタでいいよー」
K「あい、みあた♪」
M「あぁ俺だけ呼び捨て・・泣w」
キスシム☆劇場⑩ 入浴タイム♪
T「よーし、じゃあご飯も食べたし自己紹介も終わったし、俺お風呂入ってこよっかなー」
M「お、たまさん。ワタクシも一緒に入りますかな?」
T「やだよ、うっとうしいw俺は一人でゆっくり入る~♪」
M「えーw一緒に入ろうよたまーw」
Y「みっちゃんはどうしよっか。誰かと一緒に入る?」
2「はいはい!おれおれ!俺ミツと一緒に入るー!」
S「えー!俺もミツと一緒に入りたいー!」
2「えーwじゃあ千賀も一緒に3人で入るかw」
Y「あ、だめだめ!さっき浴室見てきたけどバスタブはそんなに大きくないから、みっちゃんと誰か一人ね」
2「まじかーwうーん、じゃあミツに決めてもらうか!ミツー!誰と一緒にお風呂入るー?」
K「う?おふりょ?」
Y「そうそう。今日は誰と一緒にお風呂入りたい?みっちゃん決めていいよ」
K「うーんちょ・・えーっちょねー」
K「たいちゃ♥」
全「!!!!」
F「俺//!?え、なんで!?」
2「たいちゃんだってー♥そっかそっかーミツ、たいちゃんがいいのかーwたいちゃんだったら譲るしかないなーwエッエッエッエッショミヤパイヤ♪」
F「おいニカww」
S「ご指名だもんねw仕方ないねw」
F「えー、でも俺ちっちゃい子お風呂に入れた事なんてないんだけど・・えーわた、どうしよう」
Y「太輔なら大丈夫だよw何事も経験だし!ほら行っておいでよ」
F「まじかー」
K「たいちゃ、らっこー!」
F「・・まじかー//」
F「よいしょっと・・」
K「おふりょー♪」
F「どこだっけ?2階?」
Y「そうそう。角の部屋が浴室だよー!いってらっしゃーいw」
F「じゃあ行きますか・・」
K「おふりょ♪おふりょ♪」
F「・・お風呂好きなの?」
K「うん!しゅきー♪たいちゃもしゅき?」
F「//・・うん、好き・・大好きだよ」
つづく
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