
キスシム☆劇場① はじまり
ーコンコンー
社「どうぞ」
全「・・失礼します」
―ガチャ―
社「いやぁ、悪いね。忙しいのに呼び出してしまって」
T「・・いえ」
Y「社長、すみません。全員で来るよう言われてたのに、みっちゃ・・いや、北山とだけちょっと連絡が取れなくて・・」
社「あぁ、そうか。北山と連絡が取れないか・・。うん、YOUたちは6人全員揃っているね」
F「あの・・・?」
M「あの社長・・俺たち全員揃って来いだなんて・・何かあったんですか?」
社「うん、YOUたちに来てもらったのは他でもない。
その北山の事なんだ」
全「え・・・?」
社「北山と連絡が取れないと言っていたね。
実は北山なんだが・・」
キスシム☆劇場② みっくん行方不明?
社「YOUたちに来てもらったのは他でもない。北山の事なんだ」
全「え・・・?」
社「北山と連絡が取れないと言っていたね。実は北山なんだが・・」
ガタッ
F「ど、どういう事ですか社長!?北山に・・まさか何かあったんじゃ・・!?」
s「ガヤさん!?」
M「ちょ、ガヤさん落ち着いて」
Y「太輔、落ち着きなって」
F「でも、でもわた、北山が・・」
Y「うん、だからちゃんと最後まで話聞こう?な?」
F「あ・・・ごめん・・」
T「ねぇ俺もちゃんと聞きたい・・ミツに何があったんですか?社長」
社「あぁ、大丈夫だよ。北山はケガや病気などはしていない。
すごく元気だ。YOUたちが考えてるような事はない」
2「はあ~~よかったぁあ」
S「よかったぁあ」
Y「北山が元気なのは良かったですが・・じゃあ、北山は今どこにいるんですか?」
社「北山は今、ある事情で私の別荘にいる。
そこに全員で向かってほしくて、今日はYOUたちを呼びだしたんだ」
F「ある事情・・って・・?」
社「それは・・・YOUたちの瞳で確かめてきてほしい」
キスシム☆劇場③ 北山捜索!社長の別荘へ
M「えっと・・・」
M「・・ここ・・で、いいんだよね?社長の別荘・・」
S「うん、そうみたいだよ」
2「ここにミツがいるの?」
Y「そうらしいね」
T「てか、・・・別荘でっかくね?w」
F「北山・・なんで・・こんなところにいるんだよ」
Y「事情があるって、社長は言ってたけど」
T「俺たちに何も連絡しないで?俺たちには何の相談もなしに?」
M「・・たま。まぁとにかく、ここにキタミツがいるのは間違いないんだから、中に入ってみようよ」
T「・・・うん」
M「本人の口からちゃんと話聞けばわかるよ、ね?」
T「・・そう、だな。じゃあミヤタ、先に行けよ」
M「お、おう。では、参りますぞ。お、おじゃましまぁ・・・す」
ーガチャー
M「おぉ、中もやっぱり広いですなぁ」
F「北山?わた、いた?」
Y「いや、2階かな?見てくる」
2「俺1階探すから!ミツ?ミツーどこー?」
T「ぅわあああああ!!!」
S「ミツ!!!!????」
2「千賀!?何、2階?」
M「上みたい!たまー!大丈夫!?」
F「・・・嘘だろ?」
キスシム☆劇場④ みっくん発見!
F「わた、いた?いた?」
Y「いや・・あちこち探してるんだけど」
F「ほんと、この家広すぎ」
Y「とりあえず片っ端から部屋のぞいてみるよ。太輔もあっちの部屋頼むな」
F「・・わかった」
Y「・・大丈夫だって!ここは社長の別荘だし、ケガとか病気はしてないって言ってたんだから!な?」
F「うん、そうだね。ありがとう。わた」
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F「あっちの部屋にはいなかったよ」
Y「俺のとこもいなかった・・この部屋で最後かな」
S「おーい、ミツいた?いた?」
F「いや、あとこの部屋だけだから、多分ここにいると思う」
T「もーなんでこんなかくれんぼみたいな事してんだろ、ミツ・・」
S「本当!俺たちの探してる声聞こえてるんだから、さっさと出てくればいいのにね」
Y「みっちゃんの事だから多分中で寝ちゃってるんじゃない?wじゃ開けるよ」
Y「みっちゃん?いるの?――」
―ガチャ―
Y「え?みっちゃ?え?うそおお!」
S「なになに?どしたの?って、えええええ!!!」
T「なんだよ?どーした・・ぅわあああああ!!!」
S「ミツ!!!!????」
F「きた・・やま?嘘だろ・・?」
2「千賀どうした!?ミツいたの!?って、えええええええ!」
T「ちょっと、何がどうなってんの?ミヤタ!」
M「ええええ、知らないよ~!何これ、ドッキリ?ドッキリなの?ええええ?」
M「キタミツが子供になってるううううう!!!」
K「キャッキャッ(*´∀`*)ノ」
キスシム☆劇場⑤
S「ほ・・本当にミツなの?」
K「う?キャッキャ♪」
2「ちょっと、皆wwミツが子供になるなんて、どこのコ〇ンだよwそんな事あるわけないじゃんwもーみんな、こんなドッキリに引っかかってどうすんのww」
S「や、やっぱそうだよねwビックリしたーw」
M「・・でもこの子、キタミツにめちゃめちゃ似てるよ?それにここは本当に社長の別荘だし・・メディアに出る事のない社長が、こんな事するかな・・」
F「・・・・」
T「社長はこの別荘にミツがいるって言ってた。部屋を全部探したけど誰もいなかった。この家にいるのはこの子だけって事は・・・やっぱこの子がミツなんじゃないの?」
2「ちょちょ待ってよwwそんな事、信じられるわけないじゃんw皆バカなの?皆ミツに騙されてるんだってw」
Y「とにかく、確かめてみよう」
Y「・・こんにちは、僕はわたるっていうんだ。きみのお名前はなんていうのかな?」
K「う?みったん!」
Y「みっちゃん?みっちゃんは自分のお名前全部言えるかな?」
K「いえうー!えっちょね、きちゃあまひおみちゅ♪」
全「!!!!」
Y「・・そっか。ちゃんと言えてえらいね、みっちゃんは何歳かな?」
K「んちょ、んちょ、にい~」
M「2歳?」
Y「そっか、ちゃんと言えてイイコだね」
K「あいっ!みったんいいこ!」
T「ぷっw自分でいいこだってwミツめっちゃ可愛いなーw」
2「・・・ちょっとまってよ・・」
―ガチャー
社「おお、対面は済んだかな?」
全「社長!」
2「社長!どういう事ですか?これ、なんかの冗談なんですよね?」
S「ニカ・・」
社「いや、冗談なんかじゃないんだよ」
2「え・・」
社「見ての通り、北山は・・子供になってしまったんだ・・」
つづく
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